Re:newing

ブレーキ。それ自体に良い悪いは存在しない。判断しているのは「私」。

約 2 分
ブレーキ。

そのもの、その言葉自体には、
別に良い意味も悪い意味もない。


少し前。
自転車の前ブレーキが
レバーを握っていなくても
常時かかっている状態になってしまっていた。

走り出すのも重い。
スピードがついてしまえば、少しは楽。
登り坂はたくさん漕がないと大変。
下り坂は何もしていないと減速していく。



もし、これが人生だとしたらどうなるんだろう?


……ぼんやり考えた。



自転車は自分。
ブレーキは自分の変化に対抗する思考。
そう定義した。


自分を前に進めていくのを、
ブレーキが留まらせる。
それを無視して前へ進むことはできる。
でもブレーキは常に摩擦して痛くなるはず。
辛いと思う。

ただ、下り坂はブレーキがあるから、
その摩擦が発生することによって、
どこまでも落ちて行ってしまうものにはならない。

動きを止める瞬間を与えてくれるかもしれない。



一見、悪い意味ばかりに思えるものも、
実はそうでもなかったとか、
逆に良い部分というのも持っているんだよなあ。

そしてそう思うのはあくまでも「私」であって、
そのもの自体には何も意味はないんだなあ。

それがただある。
あるだけ。



下り坂なのに減速していく自転車に乗りながら、
そんなことを考えた。

About The Author

totea
平成生まれ。事務職の傍、やっぱりデザインのことをやりたい!と思って、現在デジハリオンラインスクールでPhotoshopとIllustratorを地道に勉強中。小さい頃からフォントやロゴに興味があって、ZIPファイルの解凍の方法がわからないのにフリーフォントをたくさんダウンロードしたり、漢字ノートの余白に自分の好きな音楽のタイトルを好きなようにデザインして書いたりしていた人。シンプル・統一感が好きで、暇があれば無印良品へ行く結構な重度なムジラーです。

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