片手にiPhoneを持っていて調べ物をしていたばかりなのに「あれ、iPhoneどこだっけ」と言い出しかねないくらいにスマホ依存担っている気がします。そんな今の私です。

今日は午前中にブログ「パレオな男」を運営されている鈴木祐さんの新刊「最高の体調~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~」を読んでいました。

 

やっぱりこの方の文章は読みやすく、内容も海外の論文に基づいて書かれているため、納得しながら読み進めることができました。久しぶりにがっつりと読書した気がします。

体調を整えるために、まず「炎症」をなくそうという話から入り、「不安」にどう対処していくのか、食生活の改善のこと、そして「遠い未来」を想定できない人間の仕組みに対してどうアプローチしていけばいいのか、ということを様々な観点からデータを元に解説しています。

情報ポルノにやられない自分をつくる

一通り全て読んでみて、やはり自分の中で「そうだよね、コントロールしよう」と思ったのは「SNSのやりすぎ」について。

鈴木さんは本の中で「超正常刺激」という言葉を使っています。
これは「自然界には存在しないものに対して本能が反射的に作動してしまう状態」を指すとのこと。

ジャンクフードもそのひとつで、糖と脂肪が絶妙に配合されたハンバーガーやスナック菓子は、私たちの舌に超正常刺激をあたえます。糖と脂肪はどちらも古代人が生き延びるために欠かせないエネルギー源だったため、人間の脳はビタミンやミネラルよりもカロリーに反応するように進化してきたからです。(P.167より引用)

ネットとSNSの存在についても、こう述べています。

クリックひとつで情報が手に入り、いつでもコミュニケーションが可能な状況は、進化の過程には存在しませんでした。難病ドラマやチャリティ番組を「感動ポルノ」と呼ぶことがありますが、その点では、いまのニュースサイトは「情報ポルノ」、SNSは「コミニュケーションポルノ」だと言えるでしょう。(P.169〜170より引用)

私がネットを使い始めたのは小学4年生、携帯電話を持ち始めたのは小学6年生。
人生の半分以上をネットと携帯電話と共に生きていることになりますが、30歳を前にして、ようやく自分自身の中で、一定の距離を置いて適度に接しようという気持ちになってきています。

楽しいけれど、時間の使い方は本当にそれでいいの?

SNSをやっているおかげで、友人の近況が手に取るようにわかったり、思ってもみなかった話をいただいたりと、ありがたいことが多いのは事実です。

ですが「〇〇を調べよう」と思ってスマホを手に取った瞬間、SNSのアプリアイコンにバッジが付いているのを見て、反射的にアプリを起動してしまい、調べようと思い出すのは、10分、いや20分後となってしまうパターンがよくあります。

この時間って、何なのでしょう。
何かを生み出す、自分と向き合える、そんな時間なのでしょうか。

そんな疑問が自分の中にある気がしていて、自分の「本当にやりたいこと」から無意識のうちに遠ざけているものという感覚があります。
日々を「過ごす」ではなく、「こなす」という表現を当てはめた方がいいということになってしまうのなら、それは自分が本当に望んだことではないな、と。

だから今日はスマホをベッドに放り投げてみた

今日は、夕方までベッドにスマホを放置してみました。触らない。使わない。

どうしても調べ物がしたくなったら、パソコンで調べ物をする。必要なことでなければ、パソコンも無意味に触らない。

そんな風に1日過ごしてみて、「なんとなく疲弊している」という感覚が減ったように思いますし、自分が本当にやりたいと思っていたことに着手できる気持ちの余裕みたいなものが生まれた気がしています。

大昔は、ネットもスマホもなかった。その事実を思うと、今の自分は「依存」なんだろうなと思います。
そこからちょっとでも抜け出して、「本当にやりたいことをやる」ための環境を整えれば、きっと自分の人生も前へ前へと進めていけるんじゃないかという気持ちです。

誘惑に負けても良い。それは「超正常刺激」っていうやつのせいだからしょうがない!
でも、それを知った上で「自分がどうしたいのか」を考える。これは先日のお金のあり方セミナーで学んだことでした。

超正常刺激が働かないような「仕組み作り」だったり、自分自身の「意思決定」だったり、やれることはいろいろあるなあ、と。

まずは「見ない」時間帯を決めてみる

今後は、時間を決めて見るようにしたいと思います。
まずは、「午前中はノータッチ。午後もできるだけ見ないようにするけど、見てもいい。」ということにしようかと。
いきなりきつめのルールにするときっと自分の中で反抗心がでてきてしまいそうなので(笑)

見ないことで気持ちが落ち着いて何かに集中できるのであれば、きっと後から振り返ったときに「ああ、良い時間の過ごし方ができたな」って思えると思うんですよね。

思い切って仕事を辞めたのに、SNSでどっぷり時間が使われていたら「何のために辞めたの?」ってことにもなりますし、自分のやりたいことに集中する環境づくりのひとつとして、これからやっていきたいなと思います。

この記事で紹介した本

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