自分の気持ちに素直に行動するために、必要なこと。

昨日の出来事。些細なことかもしれないけれど、いろいろと思うことがあったから、書き留めておきたいと思う。

ケーキ屋さんでのひとコマ

スーパーで買い物をして、これから帰ろうというときに彼が「ケーキ食べたい」と言った。ケーキが売られている、ショーケースの前にたどり着いて、どれにしようか考えだした。

「…ケーキ食べる?」

と聞かれた私は、それが単純に「ケーキを食べるか否か」ということなのか、「(おごるけど)食べたいか」ということなのか判断がつかなくて、はっきりしない返事をした。

その時の私は「自分のお金を出してまで食べたくはないけれど、奢ってくれるのなら食べたい」という気持ちを持っていた。でもそれを本当に口にしていいのかどうか解らずに一瞬迷った。

けれど、ここで言わずにいて、なんとなく彼が本当はどう思っていたのかよくわからないまま、確認することをしないまま時間が過ぎてしまったら、「ああ、またやってしまった」と自分は自分にウソをついているような気がするなと思って、黙っておくのをやめた。

自分の気持ちに素直になるために

自分の気持ちに素直になる、ということは、文字通り素直な気持ちを自分の中で受け止めることなんだと思う。
けれど、それ以上に「自分が素直になって行動することの結果を自分で受け入れる覚悟をする」ことが大切なんじゃないかと思っている。

彼に本音を言ったら、「どういう反応をされるのかわからない」と反射的に思ってしまう。
けれど、それは、よくよく見ていくと「え〜…と否定されるのが怖い」とか「相手に自分はわがままだと思われるのが嫌だ」とか、そういう他人軸、他者の評価ばかりを気にするような反応なんだなと気づいた。

だから私は「そういう他人軸な行動をとりたいのか、それとも違う行動をとっていきたいのか」自分に問いかけをした。

その答えに従って、私は彼に思っていることをそのまま言った。
そうしたら、彼が「おごるよ」と言ってくれた。現実は自分が予想していたこととは違っていたことを知れた。

今回は、私の望みが叶えられる形になったけれど、でも、場合によってはそうならない場合だってある。
そのときに、自分がどんな結果になってもいいとちゃんと覚悟ができているのであれば、自分が素直になったことも、それによって起きた出来事も受け止められると思う。

そうはいってもすぐ行動できないときだって、ある。あるある。

今回のことは相手がお付き合いしている人で、心理的な距離がとても近かったからできたことだと思う。実際に、自分に素直になれないことだってたくさんある。

私の場合は「自分の気持ちを自分でちゃんと聞いてあげること」はできていても、その次ができていないことが多い。

「怒られたらどうしよう」「つまんないと思われたらいやだな」「嫌いだと思われるかもしれない」そんな声がたくさん聞こえてきて、それに怯えてしまうのかもしれない。

でも、考えてみてほしい。
その予想は実際どのくらいの確率で当たるんだろう?100%で当たってしまうのか?
一度そのことを考え出せば、反射的に考えてしまったときよりも少しは冷静になれるかもしれない。

実際に素直になって行動はできなくてもいいと思う。まず心配したことが実際に起こる確率について考えただけでも、今までの行動パターンから変化しているわけだから、それができただけでも全然OKだと思う。

次に同じようなシーンに出くわしたとき、また確率のことを考えてみたら、前よりも早く冷静になれているかもしれない。

人はなかなかすぐには変われないけれど、ちょっとずつだったら変わっていける。だから、そんなにすぐに、変化しなくていいし、変化しなきゃだめだとも思わなくてもいい。

今日の学んだこと

「 素直になること = 自分の気持ちを自分でちゃんと聞いてあげること + 行動の結果を自分で受け止める覚悟ができていること 」

少しずつ。やっていきましょ。